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人が宿すものを写真に収め、美しさの概念を広げる。
「無」は感情を隠すものだと思っていた。
感情の手前にある「無」ではなく、感情より奥にある「無意識」を引き出し収めたい。
2024年12月の個展開催に向け、撮影を進めています。
人が宿しているものを引き出し写真に収め「美」の概念を広げていきます(斉藤 千春 2023/06/30 公開) - クラウドファンディング READYFOR
2024年9月までの約1年間で、15人以上の方を1~数回にわたり撮影をし、2024年12月に個展の開催。
私のポートレートの理念と共鳴する個人、企業と、人の美しさの概念を広める表現活動(商品やサービスを売る目的ではない広告)を
していく事を考えています。
今後エンハンスメントとして美容の分野も進み、若く美しくあることが善とされる広告が勢いを増すことになると思います。
若く美しくある事はとても素敵なことで、その広告や活動を否定する意思はありません。ただ、人の美しさは見た目の若さや容姿美、
ファッショだけでは無く、人ひとりひとりが持って産まれ宿した輝き、生きてきた経験の蓄積に在るのだと、それを写真で切り取り、
人の美しさの概念を広める動きを見せていってもいいと思うのです。
目に意志、唇に美意識。被写体が紡いできた人生、宿している陰影と光を引き出し収め、写真越しに見る者の五感を通して、
制限なく広がり伝う写真を残していきます。
個展開催とSNSでの発信を通し、私のポートレートの理念と共鳴する個人や企業の方と、共作の作品制作や広告活動につなげ、
人の美の概念を広げる活動をしていきます。
撮影にお付き合いいただき、ありがとうございました。
こちらに掲載した写真を個展に展示することはありません。
快く撮影を受けてくださった事、感想を伝えてくださった事で、
沢山励まされ、沢山気づかされ、個展に向かう事が出来ました。
心から感謝いたします。
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